メジロマックイーン関連ニュース
南関東の牝馬クラシック路線第二弾、東京プリンセス賞(SI)が本日(5月10日)、雨がそぼ降る大井競馬場で行われ、ムーンハウリングが出走しました。
ダーレージャパンの所有馬やトゥザヴィクトリーの仔らが顔を見せる中、シーホアンとの激しい叩きあいをアタマ差制したのは、南関東の桜花賞2着馬のアグネスターフでした。
5番人気に推された我らがムーンハウリングは、中団の外目を追走し直線は追い込み体勢を見せるも、そこからの伸びが一息で9着という結果に終わりました。
しかしながら勝ち馬との差はわずか1.0秒で、それほど悲観する内容ではないでしょう。
ムーンハウリングはこのレースで早くも21戦目。豊富なキャリアはいつか厳しい局面で役に立つはず。
地方の英雄エーブマックイーンを思いこさせてくれる真グレーな身体は、「まだまだこれから」というメッセージを発しているように思います。
[2007 05/10]