メジロマックイーン関連ニュース
本日2023年2月18日の東京11R ダイヤモンドステークス(GIII)芝3400m に出走したミクソロジーが、先行集団馬群の中でじっくりと脚を溜めると、直線大外から脚を伸ばし、最内で粘る同じオルフェーヴル産駒のヒュミドールをゴール前捉えて優勝しました。
ミクソロジーは父オルフェーヴル、母スターエンジェルという血統の4歳牡馬。
勝ちタイム3:29.1は、前走に続いてのレコードタイムでした。
昨年秋から素晴らしい走りを披露し続けている勢いそのままに、直線を軽やかに駆け抜け重賞初制覇。
ヒュミドール復活の激走に最後まで苦しめられはしましたが、後続との差は歴然で「さぁ春の盾獲りへ」。
この先の王道へ自信を持って送り出せそうです。
レース結果・映像はJRA公式で。
4連勝で重賞初制覇を果たしたミクソロジーは、この勝利で通算10戦5勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は42度目の重賞制覇で今季6勝目、通算472勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
[メジロマックイーン・クロニクル]
西村淳也騎手
「ゲートの入りで迷惑をかけたけど、中では落ち着いていたし、いいスタートが切れました。向こう正面でルメールさんが見えたので、それについていきました。直線では少しよれましたが、これならばと思いました。未勝利から乗せてもらっているけど、馬はすごく成長しているし順調にいけば、大きいレースでも頑張ってくれる。栗東は雪で調整が大変でしたが、関係者の方が手を尽くしてくださって感謝です。僕は乗っていただけです」
(スポーツ報知より)
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[2023 02/18]