メジロマックイーン関連ニュース
本日2023年3月11日の中山11R ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII)芝1800m に出走したスルーセブンシーズが、中団後方寄りのポジションから4コーナーにかけて唸るように進出、そのまま直線も外から堂々と突き抜け優勝しました。
スルーセブンシーズは父ドリームジャーニー、母マイティースルーという血統の5歳牝馬。
デビュー戦快勝の内容から、重賞制覇は時間の問題かと思われましたが、なかなか順調に使えず迎えた5歳シーズン。
前走の競馬も素晴らしかったですが、今日も痺れるような直線の伸び脚で待望のビッグタイトルを手中に。
残された1年のキャンペーンで、ヴェルトライゼンデとともに、父にとって悲願となるGI制覇を狙います。
レース結果・映像はJRA公式で。
デビュー11戦目で待望の重賞制覇を果たしたスルーセブンシーズは、通算11戦4勝の戦績に。
今季3勝目のドリームジャーニー産駒は、4度目の重賞制覇で、通算99勝目となりました。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]
[メジロマックイーン クロニクル]
クリストフ・ルメール騎手
「結構スムーズでしたね。ミドルポジションからだんだん上げてきて、馬の手応えはすごかったので、直線に向いてからまた伸びてくれましたね。楽勝でした。馬のリズムはちょうど良かったですから、マイペースで自分のペースでポジションを上げてきて、息づかいやフットワークとか、ずっと良かったですから、最後すごくいい脚を使うことができた。上のクラスでもいけると思いますね。ゴール板でもまだパワーが残っていましたので、上のクラスでもいけると思います」
(スポーツ報知より)
© JRA
[2023 03/11]