阪神牝馬Sでライラックは「まさか」の、スピーディキックは「無念」の大敗

本日2024年4月6日の阪神メイン、第67回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス（GII）芝1600m に出走したオルフェーヴル産駒のライラックとタイセイレジェンド産駒のスピーディキックは、ともにしんがり、ブービーの残念な結果となってしまいました。

レース序盤からスピーディキックは追走に苦しみ、ライラックは外枠でややかかり気味の展開。
それでも4コーナーではライラックがいい感じに前へと接近していきましたが、今日の競馬はそこでおしまいでした。
レース後に戸崎騎手が言葉少なげにコメントを残していましたが、そこから察するに今日は状態が一息だったのか、あるいは輸送競馬にまだ不安があるのかもしれません。

またスピーディキックの果敢な挑戦も残念な結果となってしまいましたが、挑戦しないことには栄光を得られないのは歴史が証明済み。
この経験がどこかで活きてくることを願うばかりです。

レース結果・映像はJRA公式で。

ライラック：戸崎圭太騎手
「マイナス16キロが最後にこたえた感じです」

スピーディキック：御神本訓史騎手
「芝の流れは速かった」
（東スポより）