メジロマックイーン関連ニュース
本日2024年4月7日に阪神競馬場で行われた第84回桜花賞(GI)芝1600m に、オルフェーヴルの孫コラソンビートとメジロマックイーンのひ孫ハワイアンティアレが出走しましたが、ともに着外に終わりました。
レースは馬群が凝縮してごちゃついている展開の中で、コラソンビートは引っかかり気味に先行集団、ハワイアンティアレは後方3番手の内々で追走。
直線半ばまではコラソンビートも抵抗を続けていましたがやがて脚色を無くし、ハワイアンティアレもじわじわと脚を伸ばしてきましたが、掲示板には届きませんでした。
折り合いを欠いてしまったコラソンビートは、結果的に前走で距離短縮してしまったことが仇となってしまったでしょうか。
残念な結果でしたが、スピード任せのスプリンターでないことはこれまでのレースを見ていれば一目瞭然。
ここから陣営の手腕が試されそうです。
またハワイアンティアレは最後になかなかの脚を見せており、着順の字面から受ける印象よりももっと深い内容を見せてくれました。
賞金面を考えると自己条件からのリスタートになりそうですが、秋に向けての成長が楽しみです。
レース結果・映像はJRA公式で。
ハワイアンティアレ:池添謙一騎手
「もともと前に行ける馬ではないけど、最後はじりじりと脚を使ってくれた。これからの成長が楽しみな馬ですよ」コラソンビート:横山武史騎手
「何とか折り合いをつけたかったんですが、1600m の距離では長かったですね。思い切って逃げてみるプランもあったのかもしれません」(東スポより)
[2024 04/07]