マメコが2番手から直線抜け出し、父の日に「リヤンドファミユ産駒中央オープン馬誕生」のビッグプレゼント届ける

本日2024年6月16日の函館11R UHB杯（3歳以上3勝クラス）芝1200m に出走したマメコが、内から先手を主張してきた馬を行かせて2番手でレースを進めると、直線残り100m ほどで抜け出し、そのまま後続の追撃を振り切り優勝しました。
マメコは父リヤンドファミユ、母ファーマクリームという血統の5歳牝馬。

大敗の前走から少し間隔を空けての競馬でしたが、大きな上昇度を見せての完勝でオープン入り。
リヤンドファミユにとっては中央オープン馬を輩出したのは大きな快挙で、未来の繁殖入りへの可能性も含めて、孝行娘が父の日に大きなプレゼントを届けてくれました。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でマメコは通算19戦4勝の戦績に。
リヤンドファミユ産駒は今季の初勝利で、通算6勝目となりました。
[リヤンドファミユ産駒 勝利一覧]

永野猛蔵騎手
「スタートだけうまく切ろうと思っていました。内から主張する馬がいたので2番手で運びました。4コーナーで手応えが怪しくなりましたが、これまで勝ったレースを見て手応え以上に頑張るタイプだというのは頭に入っていました。最後は手前を替えてもうひと伸びしてくれて、よくしのいでくれました」
（ラジオNIKKEI より）