メモリーレゾン、積極的な競馬を展開も小倉記念制覇はならず

昨日2024年8月11日に中京競馬場で行われた第60回小倉記念（GIII）芝2000m に、オルフェーヴル産駒のメモリーレゾンが出走。
スタートから積極的に出して行き、道中は好位のインでレースを進めましたが、直線は伸びきれずに10着でした。
メモリーレゾンは父オルフェーヴル、母メモリーパフィアという血統の5歳牝馬。

道中の走りは悪くない雰囲気でしたが、昨年10月以来の競馬でいきなりのレコード決着はなかなか苦しかったよう。
ただこの馬の素質に疑う余地はないので、ここを叩かれた次走での巻き返しに期待です。

レース結果・映像はJRA公式で。

古川吉洋騎手
「レコードではさすがに時計が速過ぎるよね。休み明けだったし、直線では後続に一気にこられて脚が上がってしまった」
（東スポより）