札幌記念に出走したドゥラエレーデは、スタートで出遅れ持ち味出しきれず

本日2024年8月18日の札幌メイン、第60回札幌記念（GII）芝2000m にオルフェーヴル孫のドゥラエレーデが出走。
伸び上がるようなスタートで後手を踏み、持ち味を活かしきれないまま10着に敗れました。
ドゥラエレーデは父ドゥラメンテ、母マルケッサ（母の父オルフェーヴル）という血統の4歳牡馬。

エルムステークスから中一週での意欲的な挑戦でしたが、スタートで出遅れ、レースも前があまり速くなく、こうなると絶好枠だったはずの1番枠も仇となり、何もかもが悪い方向に転がってしまうレースとなってしまいました。
ここまでうまく行かないと逆に開き直るのも楽なもので、今日のレースはなかったことにして、また次のレースでの巻き返しに期待しながら寝て忘れるのが吉でしょう。

レース結果・映像はJRA公式で。

藤岡佑介騎手
「ゲートの中で座ってしまい、飛び上がるようなスタートになってしまった。今日はゲートが全てです」
（スポーツ報知より）