メジロマックイーン関連ニュース
本日2024年10月6日の京都メイン、第59回農林水産省賞典 京都大賞典(GII)芝2400m にゴールドシップ産駒のメイショウブレゲが出走。
道中いつものように後方から、4コーナーの下りで加速を付けて臨んだ直線で馬場の真ん中を勢いよく伸びてきましたが、僅かに届かず3着に終わりました。
メイショウブレゲは父ゴールドシップ、母メイショウスイヅキという血統の5歳牡馬。
併せ馬のような形で伸びてきた直線は一気の差し切りを夢見ましたが、痛かったのは一番伸びかけていたところで少し勝ち馬に寄られたことでしょうか。
それでもそこで怯まず最後まで伸びてきたのは立派で、改めて京都巧者ぶりを見せつけるとともに、この強豪を相手に勝ち負けの競馬を演じられたことには地力強化も感じられ、この先が非常に楽しみになってきました。
レース結果・映像はJRA公式で。
酒井学騎手
「末脚の馬なのでとにかく出てストレスをかけないように競馬をしようと思いました。あとは返し馬も硬さが無く、道中も力むところはありませんでした。リズム良く走ってくれました。直線に入ってスペースを確保した時「よし!」という感じでした。瞬発力というタイプではありませんが最後までしっかり脚を使ってくれました。人気薄でしたがそれ以上に走ってくれると思っていましたし際どく頑張ってくれました」
(ラジオNikkei より)
[2024 10/06]