ライラックは一瞬差し切れそうな雰囲気も最後は伸びきれず（府中牝馬ステークス結果）

本日2024年10月14日に東京競馬場で行われた第72回 アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス（GII）芝1800m に、オルフェーヴル産駒のライラックが出走。
先行集団外目をやや引っかかりながら追走し、4コーナーにかけて進出、直線も坂下まではいい感じでしたが、そこから伸びきれずに13着に終わりました。
ライラックは父オルフェーヴル、母ヴィーヴァブーケという血統の5歳牝馬。

直線半ばまでは前を全部飲み込んでくれそうに見えましたが、序盤に力んでいたことが最後に響いたでしょうか。
着順としては大敗ですが、内容はそれほど悪くなく、また過去最大の馬体重を見ても、やはりこの季節は体調も良さそうなので、それほど悲観することはないかもしれません。
近い将来に人気薄の一発を見せてもらいましょう。

レース結果・映像はJRA公式で。

横山武史騎手
「ハミをかんでしまって結構きつかった。もう少しやれると思ったし、4角までいい感じだった割に最後はもうひとつだった」
（東スポ競馬より）