メジロマックイーン関連ニュース
本日2024年10月20日の京都競馬場で行われた第85回菊花賞(GI)芝3000m にゴールドシップ産駒のメイショウタバルが出走。
スタートから行く構えを見せずに懸命に折り合いに専念しましたが、我慢しきれず正面スタンド過ぎにハナへ、と思いきや同じタイミングで前を伺った馬に先頭を奪い返され、そこからは2番手でレースを進めるも、4コーナーで手応えがいっぱいになり敗れました。
メイショウタバルは父ゴールドシップ、母メイショウツバクロという血統の3歳牡馬。
パドックから返し馬での雰囲気も良かっただけに、鞍上も色気を持ったのか、今日は逃げずに折り合いに専念する競馬を選択。
ただその結果、レースの入りが超スローになり、自身の折り合いも厳しくなり、さらには出入りの激しいレースを誘発してしまい、考えうる最悪の競馬、結果となってしまいました。
皐月賞での苦い経験や、今後のことを考えると「逃げ」の選択肢がプライオリティの一番手になかったのは仕方ないかもしれませんが、この馬の良さを活かすにはどんな競馬が良いのか、今一度考えるべき頃合いなのかもしれません。
レース結果・映像はJRA公式で。
浜中俊騎手
「テンションは良かったですし、途中から行く形も考えていましたが、出入りの激しい競馬になってしまったことで馬が嫌になってしまいました」
(東スポより)
[2024 10/20]