ドゥラエレーデ、持ち前の粘り腰を発揮できず（みやこステークス結果）

本日2024年11月3日に京都競馬場で行われた第14回みやこステークス（GIII）ダート1800m に、オルフェーヴル孫のドゥラエレーデが出走。
好スタートから行く構えを見せつつ、外から先手を主張してきた馬に譲って、内の3番手を追走しましたが、4角ですでに手応えが怪しく、直線も持ち前の粘り腰を見せるシーンを作れずに11着に敗れました。
ドゥラエレーデは父ドゥラメンテ、母マルケッサという血統の4歳牡馬。

今日は1コーナーで外の2番手を取りきれずに窮屈になり、馬が嫌気を見せたところがすべてだったでしょうか。
良い走りを見せる時はすんなりとした展開の時が多いので、ジョッキーも反省の弁を述べていますが、あそこで外のポジションを確保できなかったのは、この馬にとっては大きなターニングポイントだったかもしれません。
少しムラのある戦績になってきていますが、力は持っている馬なので、次走以降に「すんなり」巻き返してくれることを期待です。

レース結果・映像はJRA公式で。

北村友一騎手
「速い馬が外にいて難しい流れになると思っていましたが、ベストポジションではないところで競馬をさせてしまい、全力で走らせることができませんでした」
（東スポ競馬より）