ファミリー3騎、激流の中で末脚伸ばしきれず（中日新聞杯結果）

本日2024年12月7日に中京競馬場で行われた第60回中日新聞杯（GIII）芝2000m に、オルフェーヴル産駒のエリカヴァレリアとマコトヴェリーキー、ゴールドシップ産駒のマイネルメモリーが出走。
エリカヴァレリアは先行集団、マコトヴェリーキーは中団外、そしてマイネルメモリーが馬群から離れた後方からレースを進めましたが、直線はいずれも伸びきれず、マコトヴェリーキーの11着が最高位でした。

各馬大いに期待していた一戦だっただけに残念な結果となりましたが、グダグダのスローペースではなく、重賞らしいとても厳しい流れの競馬を経験したことは、決してマイナスにはならないはず。
今回のところは力負けを潔く認めるとして、次走以降での巻き返しに期待です。

レース結果・映像はJRA公式で。

マコトヴェリーキー：岩田望来騎手
「外枠（8枠17番）がしんどかった。力はあるのでこのクラスで慣れていけば」

エリカヴァレリア：池添謙一騎手
「出して行って位置を取った。追走に余裕がなかったし、距離があったほうが良さそう」
（東スポ競馬より）