タイセイリコルドは良く分からない競馬で敗戦（京成杯結果）

本日2025年1月19日に中山競馬場で行われた第65回京成杯（GIII）芝2000m に、ゴールドシップ産駒のタイセイリコルドが出走。
スタートから押して押してもあまり行き脚がつかない様子でしたが、最内を嫌ったのかそれでも押してハナを奪い切るも、他馬にも競られる形になり、1000m通過が58秒3の厳しい流れ。
こうなると苦しく、4コーナーですでにいっぱいとなり13着に敗れました。

テンのダッシュも、二の脚もあまり速くない中で、無理してハナを奪いに行ったのはなんなのか。
これが3歳になったばかりの若駒にやらせる競馬として正解なのか、素人には理解できない何かがあるのかもしれませんが、ちょっとよく分からない競馬でした。

レース結果・映像はJRA公式で。

石橋脩騎手
「切れないと聞いていたし、内枠なので行こうとは思っていました。ただ、外からワーッと来られたので引くに引けない形になってしまいました。ペースも速くなってしまったし、競る前にもう少し引くくらいの柔軟な感じで乗れればよかったんですけど」
（東スポ競馬より）