メイショウタバルは早めに交わされながらも懸命に粘って掲示板を確保（ドバイターフ結果）

現地時間4月5日にドバイ・メイダン競馬場で行われた第29回ドバイターフ（GI）芝1800m に、ゴールドシップ産駒のメイショウタバルが出走。
スタート一息も二の脚を効かせてハナに立つと、道中なんとかなだめながらマイペースの逃げに持ち込み、直線はロマンチックウォリアーに早めに交わされながらも懸命の粘り腰で5着に入りました。

テンがあまり速くない馬だけに一線級の揃う中距離戦ですんなりハナを奪えるか、もしハナを狙うとして、出していって折り合えるのかが鍵でしたが、今日は何とかギリギリのところで我慢してくれたことが大きな大きな収穫。
相変わらず頭が高く、強く引っ張れば抵抗しそうな気配の中で、折り合いをつけたレジェンドもさすがで、このコンビでの可能性に未来を見出せる大きな一戦となりました。

レース結果・映像はJRA公式で。

石橋守調教師
「道中は馬場の重さもあってそこまで引き離せなかったのですが、ペースは良かったと思います。オーバーペースにもならず、馬は頑張ってくれました。勝った馬が強かったですが、良い経験になりました」
（JRA より）

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