メジロマックイーン関連出走馬
出走馬 :: 4/28, 29
月日 | 開催R | レース名 | 距離 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 着順 |
04/28 | 東京01R | 3歳未勝利 | ダ1400m | トーアラビリンス | 丸山元気54 | 14 | 09 |
04/28 | 東京02R | 3歳未勝利 | ダ1300m | ルミナススカイ | 蛯名 正義56 | 02 | 01 |
04/28 | 東京09R | 陣馬特別(1000万) | 芝2400m | メジロミドウ | 小野寺 祐太50 | 09 | 14 |
04/29 | 京都11R | 天皇賞春(GI) | 芝3200m | オルフェーヴル | 池添 謙一58 | 01 | 11 |
04/29 | 京都11R | 天皇賞春(GI) | 芝3200m | フェイトフルウォー | 柴田 善臣58 | 11 | 13 |
レース後評
レース前短評
[2012 04/30]
Preview :: 王者らしく堂々たるレースぶりでヨーロッパへ
前走のオルフェーヴルは気性の脆さなどと言ったレベルの話ではなく、ただただ無様だった。「負けて強し」や「伝説」なんて言葉も聞いたが、人に弱みを見せる王者など真の王者ではない。オルフェーヴルが特別な馬ではなく、走る馬はみなああいう狂気を秘めていて、恐らくディープインパクトにも大きな脆さがあり、だからこそ武豊は彼を「乗り難しい」と評しているのだろう。弱さを隠し、まわりに誰が乗っても勝てると思わせてこそ名コンビ。池添騎手がこの馬で凱旋門賞に行きたいのなら、もう恥ずかしい競馬はできない。同情と慣れ合いの場に王者はいない。世界を獲る気なら、本当の意味での「強さ」を見せてくれ。
Review :: 泥にまみれた顔をぬぐえるのは、己の手だけ
土曜にルミナススカイが快勝。
いい流れで天皇賞を迎えられると思ったが、結果は両馬とも惨敗だった。
色んな敗因があるのだろうが、ことの発端は前走の逸走が全て。ああいうのを伝説とか言ってはいけない。色々言いたいことはあるけど、ここでそんなことを書いても仕方ないので、ただただ残念とだけ記しておく。
己の未熟さで泥をかぶった栄光。汚れを綺麗にできるのは、自らの手腕だけ。