メジロマックイーン関連出走馬
レース後評
ラブイズブーシェは僅差の3着。道中は内々でうまく流れに乗れたが、4角でやや前が壁に。直線は内を突いてよく伸びてきただけに、あれがなければ...と思わずにもいられないが、重賞でもやっていける目処はついた。今後が楽しみ。エーティータラントは後方からよく脚を伸ばしてるが2着まで。直線での伸び脚は素晴らしかったが、勝ち馬のジョッキーにうまく乗られてしまった。次こそは決めたい。
期待の大きかったサンドラバローズはまさかの大敗。408キロという小柄で雰囲気は良かったが、かなり危険な目をしており、輸送が堪えたか。レースもスタートからなぜかおっつけ気味に前へ取り付き、直線も苦しいところに入るなどチグハグなまま。何もかもうまく行かなかったデビュー戦だった。
レース前短評
今週は3場開催それぞれに楽しみな馬が揃った。東京ではサンドラとディープの仔がデビュー。これまでのサンドラは地味な種牡馬が種付けされていたが、今回はド本命の配合で、期待はかなり大きい。
京都ではエーティータラントが自己条件で勝利を狙う。菊花賞を除外され挑んだ格上挑戦1600万のレースで僅差の競馬と、やはり力を持っており、1000万下に戻れば勝ち負けの競馬は必至だろう。
日曜日の福島ではラブイズブーシェが戦線に復帰する。初重賞挑戦となった札幌記念は泥んこ馬場で、あまりに厳しい条件だった。ここは条件も合っているし、改めて期待したい。もし勝てれば、香港も見えてくるかも!?
[2013 11/17]