メジロマックイーン関連出走馬
レース後評
ジャパンカップに出走したゴールドシップは見せ場を作れずに大敗。序盤は後方に待機し、勝負どころから上がっていく本来のスタイルに戻したが、内田騎手の激に最後まで反応はなかった。マックっ子が陥りやすい精神的スランプにはまってしまったようで、かなり心配。ブルザンインディゴは今日も後方からいい脚を使って掲示板を確保。やはり力を持ってそうで、今後が楽しみ。
休み明けのギンザフェアレディも上々の復帰戦。母同様レースセンスがありそうで、中山に替わってよりやってくれそう。
レース前短評
ゴールドシップがJC に出走する。休み明けの京都大賞典は、スタートから強引なまでに追っ付け、結果リズムを崩し、まさかの敗戦。元来、乗り難しい馬だとは思うが、それにしても名手らしからぬ酷い競馬だった。東京2400が向くとは思えないが、力はここでは断然上の存在だけに、巻き返して欲しい。土曜日の東京では、ブルザンインディゴとギンザフェアレディの2歳勢が未勝利脱出を狙う。
出走取消後の仕切り直しデビュー戦となった前走のブルザンインディゴは、後方のどこさもないようなところから直線で物凄い脚を繰り出した。とんでもない大物かもしれず、ここは注目したい。
タイムフェアレディの仔、ギンザフェアレディは夏のデビュー戦からの休み明け。距離延長も東京も合いそうで、久々の競馬ながら楽しみ。
同じく東京の新馬ではイデアオブクィーンがデビュー。母のエムオーフィーバーは良血らしく品のある馬だった。初年度産駒から中央勝ち馬を排出し、今回は父にキングカメハメハ。期待は大きい。
[2013 11/24]