メジロマックイーン関連出走馬
11/14 | 開催R | 馬名 | レース名 | 距離 | 騎手 | 人気 | 着順 |
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京都5R | ディスピュート | 2歳新馬 | 芝1600m | 幸 英明55 | 6 | 7 | |
京都10R | エーティータラント | 比叡S(1600万) | 芝2400m | 武 豊57 | 5 | 5 | |
11/15 | 開催R | 馬名 | レース名 | 距離 | 騎手 | 人気 | 着順 |
京都8R | ピグマリオン | 3歳上1000万 | ダ1800m | シュタルケ57 | 9 | 2 | |
京都11R | フーラブライド | エリザベス女王杯(GI) | 芝2200m | 酒井 学56 | 7 | 6 | |
福島8R | ジョンブドール | 3歳上500万 | 芝1800m | 石橋 脩53 | 7 | 12 |
レース後評
フーラブライドは見せ場たっぷりの6着。道中は3番手の内々を進み、直線半ばでは一旦先頭に。序盤少し力んだ分か、あるいは馬場が少し悪かったせいか、残り100m で止まってしまったが一瞬以上に夢を見る素晴らしい内容の競馬だった。これでお母さんになるかは分からないが、お疲れ様と言いたい。武豊騎乗で力の入ったエーティータラントは5着。こちらも後方から徐々にポジションを押し上げ、4角では絶好の手応えで前を射程圏内に入れると、直線半ばでは先頭。そこから押し切れなかったが、内容の濃い良い競馬だった。願わくば次も乗って欲しい...。
京都へと果敢に遠征してきたピグマリオンは2着。足抜きのいい馬場が味方したのかもしれないが、だいぶ復調気配が伺える。もともとはこのクラスでも上位争いをしていた馬だし、これからが楽しみ。
レース前短評
フーラブライドが現役最後の挑戦となるエリザベス女王杯で、悲願のGI制覇を狙う。前走は牡馬相手に立派な競馬ぶりだった。去年のレース内容を考えれば、ここで臆することはなにもなく、1年間繁殖入りを遅らせた甲斐があったとレース後に呟いていることを期待したい。なんでこの騎手を選ぶのかなぁ〜とずっと悶々としていたエーティータラントの背に、突然の武豊、これにはびっくり。これ以上の鞍上は望めないし、いかにも手が合いそうな馬。楽しみ以外の言葉が見つからない。
最後の未勝利戦で見事に初勝利をあげたジョンブドールが、満を持しての芝に初挑戦する。ダート傾向の強い一族ではあるが、全姉のワナビーザベストは芝でいい競馬をしていたし、ラフィナール、クレプスキュールも芝で勝利をあげている。いけるのでは。
[2015 11/15]