メジロマックイーン関連出走馬
7/16 | 開催R | 馬名 | レース名 | 距離 | 騎手 | 人気 | 着順 |
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中京11R | エーティータラント | マレーシアC(1600万) | 2000T | M.デムーロ | 3 | 5 | |
函館3R | ドンボラーレ | 3歳未勝利 | 1200T | 岩田 康誠 | 1 | 3 | |
函館7R | エーティーロゼッタ | 3歳上500万 | 1700D | 四位 洋文 | 1 | 6 | |
7/17 | 開催R | 馬名 | レース名 | 距離 | 騎手 | 人気 | 着順 |
福島2R | ルーレットクイーン | 3歳未勝利 | 2000T | 蛯名 正義 | 5 | 1 | |
福島3R | バーニングマン | 3歳未勝利 | 1700D | 蛯名 正義 | 8 | 11 | |
福島5R | メリークン | 2歳新馬 | 1800T | 嘉藤 貴行 | 5 | 4 | |
福島7R | アクート | 3歳未勝利 | 2600T | 戸崎 圭太 | 3 | 6 | |
福島8R | プリンセスオーラ | 3歳上500万 | 1200T | 大野 拓弥 | 14 | 15 | |
中京3R | パズドリーム | 3歳未勝利 | 1800D | 松若 風馬 | 14 | 12 | |
中京6R | タルトリンツァー | 2歳新馬 | 1200T | 森 裕太朗 | 11 | 12 | |
函館5R | プティットクルール | 2歳新馬 | 1800T | 古川 吉洋 | 5 | 6 | |
函館12R | アルカサル | 北海HC(1600万) | 2600T | 吉田 隼人 | 2 | 3 |
レース後評
ドリームジャーニー産駒のルーレットクイーンが初勝利をあげたが(記事)、全体的には厳しい競馬が多かった。期待のエーティータラントは、最内枠だったこともありこの日は積極的な競馬を展開したが、最後までは粘り切れなかった。こういう競馬でも出来そうな雰囲気はあるが、いずれにせよもう少しいい馬場で走らせたい。
一方、妹のエーティーロゼッタはスタートで出負けして、そこからポジションをとりに行くとやや引っかかり気味の追走となり、もう何から何までちぐはぐだった。
新馬勢ではメリークンが前評判通りの走りを披露してくれた。スタートを決めるとそのままハナへ。道中は終始2着馬にマークされている形だったが、直線も最後までよく粘っていた。調教も動いているようだし、この先が楽しみ。
休み明けのアルカサルは3着。復帰戦で昇級初戦ということを考えれば悪くない競馬だったが、首の短さとストライドの伸びなさが妙に気になった......。
レース前短評
前走、もうほんとにあとちょっとのところで勝利を逃したエーティーロゼッタ。やはりこのクラスでは力が上で、こんどこそ決めたい。一方、兄のエーティータラントは前走1番人気に推されながらも見せ場を作れず。馬場が悪かったことが堪えたのだろう。週末の天気予報も微妙だが、何とか巻き返して欲しい。
前走、放馬で取消となったアクート。鞍上にリーディングジョッキーを配し、ここは力の入る一戦。
2歳勢は、函館でラブイズブーシェの全妹プティットクルール、福島ではメリークンが、また中京ではドリームジャーニー産駒のタルトリンツァーがデビューする。どんな競馬を見せてくれるか。
日曜日の函館最終ではアルカサルが青葉賞以来の復帰戦を迎える。ここをあっさり突破すると菊が見えてくるが果たして。
[2016 07/17]