レース後評

ディアマイラブは12着。終始後方のままという厳しい初陣となった。使ってどこまで変われるか。
ピグマリオンは3着。先行集団の内々でレースの流れに乗れていたが、4角での進路取りで少しロスがあり、逆にスムーズに回った勝ち馬にうまいことやられてしまった印象。勝利はもう手の届くところにあるのだが、もどかしい。
巻き返してきたのはイデアオブクィーン。少し出負け気味のスタートだったこともあり、無理をせずじっくりと脚を溜めると、直線はグイグイと前へと迫り僅差の2着だった。もちろん現級既勝利馬だけに、これぐらいやれてもいい馬ではあるが、いい走りだった。次が楽しみ。

レース前短評

ディアジーナの3番仔、ディアマイラブが函館でデビューする。鞍上の名前を見れば、期待のほどは感じ取れる。初年度、2年目と産駒成績が厳しいだけに、そろそろいい走りを披露して欲しい。
土曜の函館ではピグマリオンが久しぶりの勝利を目指す。前回の勝利からすでに2年以上。空馬での幻の優勝を今度こそ現実に。