レース後評

アベンチュリンは5着。500キロを超える雄大な馬体はやはり目を引いた。レースは中団から直線で伸びかけるも、内にササって最後までちゃんと追えていない状態だった。それでもいい伸びは見せていたし、今日は気性面の若さが出ただけで悲観する内容ではなかった。
日曜日にデビューしたシンハラージャは4着。中団から直線でジワジワ伸びてきたが、スパッと切れる感じではなかった。ただフットワークはいいし、使われながら、距離を伸ばしながら、良さが出てくるのでは。

レース前短評

期待の大きいメジロサンドラっ仔、アベンチュリンがいよいよデビューする。中間の評判はまったく知らないが、セレクトセールの時から馬っぷりの良さは目立っていた。さぁどんな競馬をしてくれるか。
同じ日の中山ではクリノブショウサマが、初陣を迎える。こちらはマヤノトリンケット最後の仔。頑張って欲しい。
日曜日の阪神ではシンハライトの弟、シンハラージャが登場。兄弟馬は活躍馬がずらり。オルフェーヴル産駒牡馬の真打ちとして、ここはきっちりと力を見せたい。
グランプリを2勝したドリームジャーニー。産駒も祭魂が騒ぐのか、クリスマスっぽい名のつくレースに相次いでエントリー。大駆けがあるかもしれない。