レース後評

デルニエオールが2勝目をあげてオープン入り（記事1）。距離的には短いところのほうが合いそうな気もするが、今日のレースを見ていると春へ向けての色気は出てくる。
オルフェーヴル産駒は今週もプレシャスリーフが勝ち上がり（記事2）、順調に白星を重ねている。この馬もダート替わりで結果を出したが、芝でもの期待感は褪せない。距離伸びても良さそうだし、今後も楽しみ。
重賞出走組ではエスティタートが惜しい内容だった。中団後方から、直線は大外を通って一旦先頭に。最後は押しきれずに差されてしまったが、ここでもやれるところは改めて示した。牝馬限定なら重賞制覇のチャンスはあるはず。

レース前短評

トレジャーマップがダイヤモンドS(GIII)に出走。1600万でちょっと家賃が高くなっている現状だと厳しいかもしれないが、東京の長距離戦で血が騒げば。
京都ではエスティタートが京都牝馬S(GIII)に出走する。こちらも格上挑戦となるが、昨年も好走しており条件は合っている。力差もそう感じないし、鞍上の腕込みで一発を期待したい。
日曜日の小倉ではウインガナドルが、小倉大賞典(GIII)で初重賞制覇を目指す。菊花賞以来の出走だけに、あの不良馬場でのダメージが心配されるが、成長した姿を見せて欲しい。
先週3勝をあげたオルフェーヴル産駒が、今週も大挙スタンバイ。ここにきて馬の成長を感じるし、今週も複数頭が勝ち上がってくれそうな予感がする。