レース後評

今週はオルフェーヴル産駒のサンサルドス（記事１）と、ドリームジャーニー産駒のジョブックコメン（記事２）が勝利。
共に善戦止まりを捨て去る強い勝ちっぷりで、今後が楽しみになってきた。
ここは楽に突破してくれるかと思っていたラッキーライラックは、まさかの8着。今日は位置を無理して取りに行かなかったこともあり、ポジションがどんどんと後ろになり、馬群の中に置かれたためか窮屈な走りでリズムも悪く、直線も前が壁。まぁこれ以上ないくらい色々うまくいかなかった。ただこんなに上手くいかないこともそうはないし、うまくいかなかったことはジョッキーが一番分かっているわけで、外野がとやかく言うことではない。この悔しさが本番で花開く種となってくれれば結界オーライだ。
マックイーンBlood で期待していたアクートは2着。前をかわいがったわけではないが、差せそうで、差せそうで、差せなかった。歯がゆい。。。

レース前短評

秋華賞以来の実戦復帰となった前走でしっかりと力を見せたラッキーライラック。話題は完全にアーモンドアイに持っていかれているが、この馬の能力だって捨てたもんじゃない。再戦の機会がやってくるまで、牝馬限定のここでは負けられない。
ルメールが手綱を握るアクートは、昨秋から1600万条件戦で3,2,3着。末脚は安定しており、そろそろ決めたい。