レース後評

レース前短評

ショウナンマグマがきさらぎ賞に出走する。とても渋い馬だが、終いの脚は確実で相手なりに戦えそうなタイプ。この世代はセイランクイーン一族の当たり年でもあり、この仔への期待も大きい。賞金加算して春を望みたい。
なかなか良いスタートを切ったゴールドシップは、エドノフェリーチェが土曜日の東京でオープン入りを狙う。こちらも末脚が頼もしい馬で、東京で大崩れするようなことはまずないだろう。
同レースにはオルフェーヴル産駒のウシュバテソーロも、虎視眈々オープン入りを狙う。クラスが上がってからも安定した走りを見せており、ここでも楽しみが大きい。
さらに同じ土曜日の東京、最終レースではタイセイスラッガーが必勝の構えを見せる。ようやく一時期の不振を脱したようで、ここ2戦は粘り強さも出てきた。タイセイレジェンドの中央での稼ぎ頭、ここで足踏みは続けたくない。