レース後評

レース前短評

カフジオクタゴンが1月以来の復帰戦を迎える。前走は出来落ちだったようで、道中の走りは相当苦しそうだったが、それでも直線の脚は素晴らしかった。古馬との初対決になるが、ここで結果が出せればこの先が楽しみになってくる。大いに期待したい。
エレディターレがはじめての芝で巻き返しをはかる。前走はまさかの浦和遠征だったが、未勝利戦終了が迫り、最低でも8着ないしは5着以内を確保しておきたい現状においては、なかなか練られた挑戦だったように思う。芝適性と距離延長がどうなるかは走ってみなければ分からないが、母系に流れる血筋的には中距離の芝は向いていそうなだけに、ここでの変わり身を期待したい。