レース後評

レース前短評

ベテラン勢のオルフェーヴル産駒が重賞取りを目指す。
根岸ステークスに出走するギルデッドミラーは、ダートに転向してからまったく底を見せていない。目前に迫った引退だが、出られればフェブラリーステークスだって、もしかしたら海外でもチャンスがあるかもしれない。ここがラストランにならないような走りと結果を。
ヘリオスはレジェンドを背にずっと安定して走っている。今季の初戦をいい形で終えて、フェブラリーステークス、そしてその先へと繋げたい。
前走は崩れたが、復調気配は感じるベルダーイメル。この距離での実績もあり楽しみは十分。巻き返しに期待したい。
シルクロードステークスにはシャインガーネットとショウナンバニラがスタンバイ。
前走休み明けを叩き、いかにもここ目標のシャインガーネットはチャンス十分。新聞報道によれば「おそらくここがラストラン」とのことで、久しぶりの重賞タイトルを引っ提げお嫁入りといってほしい。
一方ショウナンバニラもいつ北の地からお呼びがかかってもいいころ。条件は絶好で、一発を狙いたい。