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簡単そうでなかなかできない500万条件での初勝利
今日の札幌8R 3歳上500万 芝1800m でキンバリーシチーの3番仔、ケープタウンシチーが中団から綺麗に差し切り、初勝利を挙げました。
ケープタウンシチーはこれがデビュー7戦目での初勝利。
素質の高さを評価され未勝利戦に出られなくなった馬が500万に格上挑戦することは、決して珍しいものではありませんが、大抵はそのまま未勝利で終わってしまうもの。それがあっさり格上初戦を突破してしまうあたり、大器と呼ばれたキンバリシチーの仔たる所以でしょうか。
父はこれまた本格派の代名詞シンボリクリスエス。管理するのは美浦の池上昌弘調教師。手綱をとったのは今年2年目の丸田恭介騎手でした。
[2008 09/27]