メジロマックイーン関連ニュース
スルタン閣下同様に、こちらもこの記事を見ている人でレースを見ていないわけはなく。
とりあえずこちらもレースを振り返ると。
メルベイユ姫は柴山騎手が跨ると本当にスムーズな走りを見せてくれて、それはまるで恋人同士が手を繋いでデートをしているよう。折り合いを一度も欠くことなく、気持ち良さそうに直線入り口を先頭で迎えると、後はデートの続きを楽しみながらゴールイン。
今まであと少しで手の届かなかった重賞タイトルが、遂にメルベイユ姫の手元に贈られました。
一度は離れ離れになってしまった最愛の王子様を姫が取り戻したことは、きっとこれから待ち受けるシンデレラストーリーの序章。
ダイワスカーレット、ウオッカなど完熟のお嬢様方相手に、やや奥手の才女がどんな走りを見せてくれるか。
物語はいよいよ本編へと進みます。
なおマックっ仔の重賞制覇は、2001年の3月17日に行われたフラワーC(GIII)を制したタイムフェアレディ以来、ほぼ7年ぶりのこととなります。
© JRA
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[2008 03/16]