メジロマックイーン関連ニュース
試練は、それを乗り越えられるものにしか与えられない
6月の東京戦以降、持病でもある右前脚の繋靱帯炎で休養に入っていた「王子」マイネルヘンリーが、今度は屈腱炎を発症していることが判明しました。
ラフィアンの公式HPに掲載された獣医のコメントによれば「損傷率は低い。それに慢性化していたものが現在になって表面化して判ったもの。すでに回復が始まっている状態。繋靱帯はもう固まっている」とのことで、症状としては軽い部類のようです。
故障馬のケアがいまひとつ上手に思えないラフィアンですが、置かれた境遇をひがんでも何も産まれません。
大きすぎる試練の先に、きっと悲願のビッグタイトルが待っているはず。
時間がかかってもいいから、しっかりと乗り越え、そしてまた競馬場でその姿を見せてほしいです。
[2008 12/03]