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挑戦できること、したことは、若さ溢れる勇敢なハートを顕して
本日(4月13日)福山競馬場で行われた重賞、福山桜花賞にヤングブレイヴが出走しました。
ヤングブレイヴは1月に自身初の重賞制覇となる新春賞を制するも(関連記事はこちら)、以後は3戦して勝ち星がなく、苦しい競馬が続いていましたが、クラス編成でB3に降格すると前走は力の違いを見せて快勝。
今日はその勢いをかっての重賞出走となりました。
レースは1番人気馬がすんなりと番手を取り淡々とした展開の中で、ヤングブレイヴは6、7番手を追走します。平静としていた流れが一変したのは、2週目の向正面でした。
1番人気馬ナムラベンケイが動き出すと、 各馬も呼応して必死の追走。しかしヤングブレイヴは急な流れに対応できず追走に手一杯となり、直線も伸びきれず8着に敗れました。
結果は残念なものでしたが、桜花賞という名の響きに反するダート2250mという過酷な条件の中で、2着馬とはさほど差がなく善戦だったのではないでしょうか。
勇敢な挑戦は、結果じゃなく、その心意気に価値があります。
[2008 04/13]