シャープキックの4番仔シャーペンエッジが新規登録

研ぎ澄まされた刃で切り裂くのはどの舞台

　5月7日付けでシャープキックの4番仔シャーペンエッジが新規登録されました。
　シャーペンエッジは、同日に新規登録されたグッドルッキング同様に父クロフネの女の子。あちらは白老ファーム生産ですが、こちらはノーザンファームの生産で3月24日に生まれた鹿毛馬です。
　母のシャープキックは芝の中、長距離を主戦場に5勝をマーク。弟のエローグ共々、息の長い活躍を見せてくれました。
　繁殖牝馬としてはこれまでに3頭の子どもを競馬場に送り込み、2番仔のラフィナールが2勝をあげるなど、まずまずの活躍を見せています。
　産駒は総じて決め手に欠けるようなところがあるようですが、Sharpen Edge 刃を研ぐ と名付けられた同馬は、切れ味抜群の末脚を見せてくれるかもしれません。
　まずは兄、姉が成し得なかった早い時期での初勝利が目標となるでしょう。
　なお同馬を所有するのはサンデーレーシング、管理するのは栗東の音無秀孝厩舎となっています。