メジロマックイーン関連ニュース
ダービーの余韻が残る東京競馬場で逃げ切ったホクトスルタン閣下は、最高にかっこよかった。
そして勝者を迎える場内の雰囲気は、最近の競馬では感じられなかった暖かさがあった。
思い出すのはホワイトストーンが久しぶりに勝った時のAJCC。あの時も迫り来るレガシーワールドを退けての、逃げ切りだった。
ホクトスルタン閣下にとって、マックイーンにとって、そして自分たちファンにとって待望の牡馬重賞ウィナーの誕生だ。
この喜びを言葉で表現するのはなかなか難しいが、ノリの「よっしゃ」というガッツポーズがすべてを代弁してくれている。
自分はゴールの瞬間に「どうだ見たか」と叫びながら、天高く拳を突き上げた。
こういうときは言葉で考えるより、肌感覚で感じるもの。
▲ 表情はさえないように見えたが……
▲ マックの姿そっくりに
▲ ダービーの余韻残り、ぎっしり埋まった東京競馬場
▲ 余計なことは考えずにいつもの戦法へ
▲ 人馬一体の見本
▲ 逃げるスルタン閣下。懸命に追いすがるロックドゥカンブとアルナスライン
▲ アルナスラインを退け見事な重賞初制覇
▲ 表彰式に現れたスルタン閣下はマックそっくりの風貌
▲ 俺たちの夢を背負ってくれる頼もしい背中
▲ ノリ、ありがとう!
▲ 次はGIだな
© JRA
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[2008 06/02]