メジロマックイーン関連ニュース
彼を救ってあげる術は・・・・・・
ランバダにマック。芦毛の牡馬で所属は池江パパ厩舎。早くから将来を期待されていたが、ブリット自身はもしかしたら、こんな環境に生まれてきたくなかったのかもしれない。
お世辞にも飛越が上手いとは言えず、スタートしてまだ間もないのに、早くもジョッキーからお仕置きを一発、二発。直線に入り、いよいよ最後方で置かれていく彼の姿を見ているうちに、悲しく切ない気分になってしまった。
▲ ☆が芦毛マックっ仔であることの一つの証だが……
▲ こういう角度はマックに似ている表情を出しているが……
▲ 瞳は終始、沈みがち
彼は競馬のことをどう思っているのだろうか。
「つらくて、苦しくて、しんどくて……」
マックっ仔でなければ、メジロのマックっ仔でなければ、もうとっくにこんな苦しい世界からブリットは解放されたかもしれない。期待が彼を苦しめているのかもしれない。だけどももしそういった背景のない馬だったら……ひょっとしたらもう彼はこの世にさえいなかったかもしれない。
そんなことを考えていると、いったいブリットに何をしてあげればいいのか、本気で悩んでしまう。
競馬は楽しい。勝つのは嬉しい。勝ちまくって種牡馬になって、女の子と一杯ピー。。。彼がそんな前向きな気持ちになってくれるのが一番なのだが・・・。
▲ ジャンプ
▲ ランニング
▲ そしてピシッ! ピシッ!
[2009 11/08]