メジロマックイーン関連ニュース
まだまだ怯みません、諦めません、俯きません
本日11月8日はWish on the Turf の開設日。1998年の開設から12周年を迎えました。
早いようで、自分の人生と照らし合わせながら振り返ってみると、随分と長いこと続けてきたんだなぁ、と改めて思います。
これもひとえにアクセスしてくださる皆々様、サイト開設当初から訪れてくださっている常連さんの方々、そしてサイト作りで多くのことを勉強させてもらった『マックの部屋』のまっくさん、『メジロ通信』のジリさんのおかげです。
皆さま、本当にありがとうございました。
先日、仕事を抜け出し船橋へ突撃、メジロチェスターを応援してきたのですが、その時に感じたのはやはり寂しさです。かなり大変な思いをして駆けつけた競馬場で打ちのめされ、「なんてじぶんはアホなんだろう・・・」と呆れかえりながら帰る路。今まで何度なく味わってきた屈辱感ですが、「あと何度マックの子供でこういうことを味わえるのかな?」なんて考えながら歩を進めていると、敗れることさえも少し愛おしく感じられました。
マックっ仔たちの出走数が目に見えて減って行く中、こうしてセンチな思いは確実に増えていますが、ただ、情熱の灯はまだ決して潰えていません。
残り僅かな希望を信じる姿は、はたから見れば今にも消えてしまいそうなロウソクを「消えないように、消えないように」と大切に守っている弱々しい姿に見えるかもしれませんが、「冗談じゃねーぞ」と。「なめるなよ」と。
この12年で、こっちはどんだけ挫折しながら、それでも前を向いてきたか。
希望を持つ、未来を信じる、って言葉で言うのは簡単ですが、心からそれをやりきるのは凄く難しいことです。信じて裏切られた時に負う心の傷も、それはきっととても深いものでしょう。
でも、それでも、心から信じないと、得たいものは決して得られないと思うのです。
だから自分たちの希望を背負って命懸けで走ってくれる馬たちに、心からの愛を。
そして僕たちの願いをかなえようと頑張ってくれる馬たちを、強く強く信じ抜こうじゃないですか。
メジロマックイーン.com ||| Wish on the Turf ||| は、13年目のシーズンを迎えます。
今までもですが、これからも「熱く」「愛に溢れた」をテーマに、馬を通して「希望や願い」「信じることの素晴らしさ」、そしてマックやマック仔、マック孫の魅力を伝えていければと考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。
11月8日 メジロマックイーン.com ||| Wish on the Turf ||| 管理人