キフジンが登録を抹消。再び金沢競馬へ

そこはきっと花咲ける舞台

　9月11日付けで、キフジンが登録を抹消しました。
　キフジンはオーナーの田島榮二郎氏を筆頭に、管理調教師が美浦の矢野照正師、そしてデビュー戦を手綱をとった江田照男騎手と、あのプレクラスニートリオが顔を揃え、マックファンとしてはなかなか面白い存在でした。
　しかしデビュー戦、2戦目で大敗を喫すると、早々に金沢へ転籍。当地では13戦3勝の成績で再び中央へ。中央復帰後は障害戦を中心に闘いましたが、未勝利に終わり、今後は再び金沢競馬へと主戦場を移すとのこと。
　牝馬には可哀想な転戦も、時代が厳しいのであればそれを受け入れなければ始まりません。水の合う地で力をきちんと誇示し、そして繁殖牝馬への道を自ら切り開け。