メジロマックイーン関連ニュース
人と人、人と馬との出会いが最高の物でありますように
昨日行われたサマーセール3日目でマターラミツルの6番仔があっさりと主取りになり、厳しい状況が予想されたセール4日目、ヒカルカリーナの6番仔、ビジューブリアンの4番仔、レインボーフェローの6番仔が上場されました。
最初に登場したヒカルカリーナの仔は、一言ポンと500万の声が飛び、そのまま『エーティー』の冠名で知られる荒木徹氏が同馬の所有権を手にしました。
続いて2番目に登場したビジューブリアンの仔は、650万円で池谷誠一氏が落札。池谷氏はこの仔の全兄カラフも所有しており、何か思い入れのある血統なのかもしれません。
なお、最後にセリ舞台に上がったレインボーフェローの仔は主取りに終わっています。
明日の最終日にはマヤノトリンケットの5番仔で、父アドマイヤコジーンの牡馬が上場を予定。
厳しい数字の並んでいるサマーセールですが、値よりも大事な素晴らしい縁があることを願ってやみません。
[2011 09/08]