メジロマックイーン関連ニュース
僕らは愚かなドリーマーで呆れたビリーバー
この中間、陣営は馬群の中から突き抜けるような調教を施したり、師は自ら手綱をとったり、田中剛厩舎は懸命にホクトスルタン閣下を立て直そうと努力してくれた。
まずはそれが何よりも嬉しいこと。自分たちの期待に応えようと、現場の人たちが頑張ってくれることは、僕たちの想いをより強固なものへとかえてくれる。
レースはリーチザクラウンがかき乱したペースに、陣営が(恐らく)思い描いたような抑える競馬はできず、ここ数戦のように直線で末を失い、11頭立ての8着に終わってしまったが、頑張ったからといってすぐに結果が出るほど競馬は甘くない。
相変わらず競馬の難しさ、厳しさを痛感させられたが、これだけ厳しい世界だからこそ、人の強さが試させられる。
まだ夢を信じられるのか?
いまだに希望を失わずにいられるのか?
神様のいじわるな質問に、ひとりひとりがどう答えられるのか。
「まだ諦めない。諦められるわけがない」
情熱を燃やしてくれる陣営の姿が心を支える。心を強くしてくれる。
最高のスタッフと共に、まだ諦めない姿を競馬の神様に見せ続けること。それが相変わらず愚かな自分たちのできる唯一のこと。
また行こうぜ、あの約束の地へ
本当に白くなりました
かなり入れ込んだ返し馬も、まだ闘志が衰えていない証拠
俺はここにいるぞ! のアピールは勝った後にしてください
身体はほんとうに白くなりました
栄光の光がもう一度浴びられる日は必ず来る
[2011 10/17]