今年の道営最終開催で、太陽神トウショウヘリオスとエイダイセルリアが激突

北の地は冬到来も、気持ちは熱く

　17日の道営記念[S1]で幕を閉じる今季の道営競馬。
　最終日前日の10R 門別軽種馬生産振興会特別A3-1組に、北の太陽神ことトウショウヘリオスが出走します。
　9歳を迎えたトウショウヘリオスですが、復帰初戦の5月の競馬では見事に優勝しており、道営を代表するマックっ仔として今年もしっかりと役目を担ってきました。
　近走は着外が続いていますが、最高の相棒、馬渕繁治騎手を背に、今季最終戦で反撃を狙います。
　彼を迎え撃つ馬たちの中には、エイダイクインの仔エイダイセルリアの名も。
　エイダイクインの唯一の後継牝馬でもある彼女も、来年は7歳ということで、牧場側はどうやら繁殖入りを考えているよう。
　古豪健在か、それとも勲章片手に繁殖入りか。
　レースは16日水曜日、19時25分発走予定です。