オルフェーヴルが年度代表馬と最優秀3歳牡馬に選出

2011年度JRA 賞が発表になり、オルフェーヴルが年度代表馬と最優秀3歳牡馬に選出されました。

オルフェーヴルは昨年、クラシック3冠と有馬記念を制覇。文句なしの完璧な成績で、祖父マックイーンも座ることのできなかった年度代表馬の座に君臨しました。
2012年の始動レースはまだ決まっていないようですが、ドバイ遠征はなく、凱旋門賞から逆算したローテーションを組むとのこと。

BMS, Mejiro McQueen の響きをいざ世界の頂きで。

池江泰寿調教師「選考いただき光栄に思います。昨年のこの時期には、年度代表馬になるような成績は残せていませんでしたが、牧場及び厩舎スタッフ、さらに池添騎手がこの馬に競馬を教え込んだことが年度代表馬という結果につながったものと思います。今後はこの名誉に恥じない成績としてぜひとも凱旋門賞に勝利し、『世界一』の称号を得られるようしっかり準備をしていく所存です。ありがとうございました。」（JRA より）

池添謙一騎手「年度代表馬の受賞は今まで無く、騎手として選ばれたら良いなと思っていました。オルフェーヴルに出会って、年度代表馬の騎手になれたのを誇りに思います。年度代表馬の名に恥じないよう、今年もオルフェーヴルと一緒に頑張っていきたいと思います。」（JRA より）

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