メジロマックイーン関連ニュース
脚部不安のため、昨年春の天皇賞後から休養に入っていたフェイトフルウォーが、今度は左前脚に屈腱炎を発症。
完治の見込みがたたず、残念ながら現役を退くことが決まりました。
レース復帰を目指し、美浦トレーニングセンターへ帰厩した矢先のことでした。
フェートデュヴァンの2番仔として生まれたフェイトフルウォーは、マックとステイゴールドとの黄金ニックスの当たり年として、オルフェーヴルらと共に2010年にデビュー。
デビュー戦快勝後、4戦目で挑んだ京成杯(GIII)で重賞初制覇を果たすと、秋にはセントライト記念(GII)で、2つ目のタイトルを獲得。
本番ではオルフェーヴルの後塵を拝し続けましたが、クラシック三冠すべてに参加したことは誇るべきことだったのではないでしょうか。
通算成績は10戦3勝。
今後のことは分かり次第、お伝えいたします。
[2013 06/20]