エーティータラント、ロックンロールが優勝

今日6月29日の阪神8R 3歳上500万 芝2200m に出走したエーティータラントが道中最後方から、捲り気味に進出すると、直線は寄れながらもしっかりと伸びきり優勝しました。
先日、10戦を要して未勝利を勝ち上がったばかりのエーティータラントでしたが、久しぶりの芝競馬でこれまでのイメージを一変させるような競馬を披露。
連勝で通算成績を11戦2勝としています。

また同じく阪神10R 木曽川特別(1000万)芝2200m に出走したロックンロールが、道中2番手から4コーナーで早めに先頭に立つと、そのまま最後まで脚色衰えず後続を封じ、昨年5月以来となる4勝目をあげました。
ロックンロールの通算成績はこれで22戦4勝に。

マックファミリーはこの2つの勝利で、今季18勝、通算勝利数は121勝に伸びています。

エーティータラント：中井裕二騎手「勝負どころでの手応えが楽で馬なりで上がっていけました。強い勝ち方でしたし、上のクラスでも通用する馬だと思います」(馬三郎より）

ロックンロール：池添謙一騎手「切れるタイプではないので、残り1000m 地点から早めに動いていきました。最後は内にもたれていましたが、セーフティリードを取れていましたし、しっかり押し切ってくれました」(馬三郎より）