タイセイレジェンドのJBC 連覇はならず

本日11月4日に金沢競馬場で行われた第13回JBC スプリント(GI) ダート1400m に。連覇を狙うタイセイレジェンドが出走しましたが、7着に終わりました。
1枠1番を生かすべく、スタートから先手を奪う姿勢は見られたものの、なかなか生き脚が付かず、道中も追っ付けながらの追走と、序盤から苦戦の展開。
勝負どころではすでに前から置かれ加減でジリジリと後退していき、結局何の見せ場も作れずに敗れてしまいました。
レース後の談話から察するに、今日は内枠が仇となってしまったようです。
タイセイレジェンドはこれで通算33戦9勝（海外1戦0勝）の戦績に。

内田博幸騎手
「ゲートで待たされて足踏みをしている分、ほかの馬よりスピードに乗れなかった。苦しい位置だったし、内枠より外枠の方がいい馬。またチャンスはあると思う」