ピグマリオンが快勝。ようやくの3勝目

本日4月27日の福島9R 4歳上500万 ダート1700m に出走したピグマリオンが、道中5番手から直線で抜け出し快勝しました。
ピグマリオンはフラワーカップ(GIII)タイムフェアレディの4番仔。

レースは前4頭が競り合い馬群がバラける展開の中、ほぼ単騎で逃げている形となる理想的な流れ。
直線であっさりと抜け出し、最後はやや詰められたものの、これがデビュー通算100勝目となる菱田裕二ジョッキーの冷静な手綱さばきに導かれ、ほぼ完勝の内容でした。
通算成績は23戦3勝。

デビュー戦を圧勝し、将来を嘱望された素質馬もはや5歳。
そろそろ本領発揮と行きたいところです。

なおこの勝利でマック孫、曾孫は今季7勝目。また通算勝利数は135になっています。

菱田裕二騎手
「前が飛ばす流れだったので、動くタイミングだけを測っていました。最後はよくしのいでくれましたね」