メジロマックイーン関連ニュース
メジロマックイーン最後の現役馬として、9歳となった今年も南関東で頑張っていたギンザグリングラスが、現役を引退し、何と種牡馬入りすることが分かりました。
ギンザグリングラスは、JRA 所属馬として2007年の新潟の新馬戦でデビュー。
4戦目の小倉競馬で初勝利をあげましたが、その後はあまり良い成績を残せず、2008年の夏に大井競馬へと転出していました。
そこから気がつけば6年の月日と、100戦を超えるキャリアが積み上がり、勝利数こそ2つしか伸びませんでしたが、長く走り続けたことにより、サツキマックイーンからはじまったマックっ仔の現役物語を、最後に締める責を担う存在になっていました。
そしてさらには多くのマックファンが願い続けたマックイーンのサイヤーラインを繋ぐ者へ。
自分自身も諦めかけていた希望を紡いでくれた陣営の皆様には心から感謝です。
ただただ感謝です。
メジロアサマからはじまった奇跡の物語は、まだ最終章を迎えません。
[2014 11/05]