JBC、タイセイレジェンドは敗れるも力を見せる。オールラウンドの挑戦にも拍手

今日11月3日に盛岡競馬場で行われたJBC 競争に、タイセイレジェンドとオールラウンドが出走。

JBC スプリントに出走したタイセイレジェンドは、スタートからハナを奪う勢いで飛ばし、4コーナーにかけて先頭を奪いきると、直線もいっぱいいっぱいに粘りこみをはかり、僅差の3着に入りました。
今季復帰後の不振からこの日は5番人気と評価を下げていたタイセイレジェンドでしたが、ようやく「らしい」走りを見せてくれて、敗れても希望の光はしっかりと感じられる結果だったかもしれません。

一方JBC クラシックに出走した高知競馬所属のオールラウンドは、中央勢の作り出す早い流れについていくことさえままならず、後方のまま15着に敗れました。
またも大きな壁に阻まれてしまいましたが、高知競馬所属ながら九州ダービへ挑んだり、ジャパンダートダービーにも出走し、そして今回。
勇敢な挑戦者にはいずれ相応しい称号がきっと与えられるはずです。