JBC スプリント覇者タイセイレジェンドが大井へ移籍

2012年のJBC スプリント(GI)を制したタイセイレジェンドが、6月17日付けでJRA 登録を抹消し大井へ転籍することが、JRA より発表されました。

タイセイレジェンドは2009年8月の新馬戦でデビューすると、2戦目で初勝利をあげ、3戦目には共同通信杯(GIII)に出走するなど、一時はクラシックを目指していましたが、陣営は早々にダート路線へと矛先を変えます。
これが功を奏して、2012年のクラスターC(GIII)で重賞初制覇。
その秋にはJBC スプリント(GI)を制し、GI のタイトルを引っさげドバイへも遠征するなど、ダートの短距離を中心に活躍を見せてくれました。

8歳を迎えた今季はここまであまり良い所がありませんでしたが、大井に転籍すればレースの選択肢も広がります。
もう一花と言わず、二花でも、三花でも咲かせてもらいましょう。