リヤンドファミユが復活の勝利

本日2月7日の東京10R 早春ステークス(1600万) 芝2400m に出走したリヤンドファミユが、道中後方2番手から直線で馬群の中から抜け出し、2014年3月以来となるおよそ2年ぶりの勝利をあげました。
リヤンドファミユはオリエンタルアートの7番仔で、ご存知オルフェーヴル、ドリームジャーニーたちの弟。

彼は3歳時に大きな怪我をしてしまい、そこから苦しい競争馬生活を送っていますが、それだけに一つの勝利で我々に与えてくれる感動が重く、兄たちが我々に贈ってくれた喜びとはまた別格の味わいがあります。

リヤンドファミユはこれで通算成績が19戦4勝に。
またマックファミリーは今季2勝目で、通算勝利数が165勝となっています。
参考：メジロマックイーンファミリー 勝利一覧

池添謙一騎手
「序盤はリズムを崩さないようにゆったりと進め、集中力の切れるところがあるので、直線は馬の間を通るようにしましたが、しっかりと伸びてくれました。距離が延びたのもよかったです」