メジロマックイーン関連ニュース
本日7月9日の函館5R 2歳新馬戦 芝1800m に出走したクリノクーニングが、道中離れた3番手から直線残り100m で抜け出し、デビュー戦を勝利で飾りました。
クリノクーニングは父オルフェーヴル、母クリノビスケットという血統の2歳牡馬で、これがオルフェーヴルにとって産駒初勝利となりました。
初陣をレコードタイムで快勝したクリノクーニングは、母系にメジロライアンがいて、何やらレイクヴィラ方面がザワザワしてくる配合馬。
レース内容も濃く、オルフェーヴルの将来が輝いていることを予感させるには、十分な初白星でした。
北村友一騎手
「気性が前向きでカリカリしていましたが、競馬ではリズム良く走っていました。ペースは速かったのですが、4コーナーでもスムーズについて行けました。直線ではいい反応でした」須貝尚介調教師
「乗り込み量は豊富で、洋芝も合うと思って函館に連れて来ました。折り合いもついて、終いもしっかりしていました。北村友一騎手も上手に乗ってくれたと思います。この後は馬の様子を見て決めます」
(ラジオnikkei より)
photo by スポニチ
[2017 07/09]