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本日9月2日の札幌11R 札幌2歳S(GIII) 芝1800m に出走したオルフェーヴル産駒、ロックディスタウンが中団の外目から徐々に進出していくと、直線は前を行く馬との競り合いになりましたが、クビ差競り落とし、デビュー2連勝で重賞初制覇を飾りました。
ロックディスタウンは父オルフェーヴル、母ストレイキャットという血統の2歳牝馬。
父オルフェーヴルにとっても、産駒重賞初制覇となります。
デビュー戦は後方から豪快に突き抜け、2戦目はいきなりの重賞ながら牡馬に競り勝つと、能力も気持ちも只者ではないところをまじまじと見せつけ、ロックディスタウン自身の将来はもちろん、父オルフェーヴルにとっても先々へ向けて大きな展望が開ける一戦となりました。
2戦2勝となったロックディスタウンの勝利で、オルフェーヴル産駒は通算5勝目になっています。
オルフェーヴル産駒 勝利一覧
また同じレースに出走していたオルフェーヴル産駒クリノクーニングは6着。
マックの曾孫、シスターフラッグは4着でした。
ルメール騎手
「良いスタートを切り、控えました。丁度良く、ファストアプローチの後ろにつけられました。道中は気分よく、リラックスしていて、終いは良く伸びました。直前の2回の輸送もこなしたし、先々楽しみな馬です。オルフェーヴルの様な強い馬になれるといいですね。重賞50勝はうれしいです。良い馬にたくさん乗せてもらえたおかげです」
ラジオnikkei より
[2017 09/02]